当社は1979年10月、当時47歳だった先代社長の「生まれ育ったこの地で、自然を相手に仕事がしたい」という思いから、ここ市原市で創業しました。創業当時の人員は5名程度で、先代を含めほとんどのスタッフが造園未経験からのスタートでした。初めは右も左も分からない状態でしたが、一心不乱に造園の仕事に打ち込むなかで少しずつ受注件数が増え、現在では多くの公共工事を手掛けられるほどにまで、会社を成長させることができました。これもひとえに、まったくの造園素人だった私たちに、造園について手取り足取り教えてくださった、多くの造園仲間の支えがあったからだと感じています。
近年造園業界でも、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向け、さまざまな取り組みが行われるようになりました。当社では2023年を目途に、樹木の剪定等で出た廃棄物のリサイクルに取り組んでいきたいと考えております。例えば、木くずであれば樹木の種類ごとに仕分けを行い、ウッドチップにして園芸資材として販売するなど、さまざまな活用の仕方があります。現時点ではまだ構想段階ではありますが、市原市で出た廃棄物を、市内で活用できるものに生まれ変わらせる、そのような循環サイクルを市原市とともに作っていけるよう、日々の業務から環境に配慮した取り組みを進めてまいります。
何もなかったところから、時間を重ねて、そこに人びとの癒しの空間を生み出す。これが私たちの仕事であり、この仕事の最大の魅力でもあります。この先も生命ある植物を通じて、私たちの暮らしのなかの「ホッとできる場所」を築いていけるよう、スタッフ一同業務に勤しんでまいります。
房総グリーンセールス株式会社
代表取締役 加村 隆司
ロゴマークについて
2024年に創業45周年を迎えるにあたり、このほど新たにロゴマークを作成いたしました。 力強く安定感を感じさせるフォルムは、長年この地で造園業を営んできた我われの歴史を表現しています。
ロゴのメインカラーである緑色は自然豊かな市原を、青色は房総の美しい海をイメージさせるとともに、この先も生命ある植物とともに、憩える空間を築き続けるといった私たちの思いも込められています。
さまざまな思いが込められたこのロゴマークとともに、私たちはこれからも高みを目指してまいります。今後とも末永く房総グリーンセールスをよろしくお願い申し上げます。
会社名 | 房総グリーンセールス株式会社 |
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代表者 | 代表取締役社長 加村隆司 |
設立 | 1979年(昭和57年)9月29日 |
所在地 |
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資本金 | ¥25,000,000 |
主な事業内容 | 造園・土木工事 |
取引銀行 |
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官公庁評定 |
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主要取引先 |
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昭和54年10月 | 房総グリーンセールス 発足 | |
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昭和56年 |
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昭和57年 | 千葉県 造園緑化工事業協会 加入 | |
昭和57年 |
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平成3年 | 千葉県知事許可 土木工事業登録 | |
平成7年 | 造園・土木工事 | |
平成8年 |
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平成16年 |
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平成18年 | 資本金 ¥ 25,000,000 とする。 |